米国で産声を上げた半導体をはじめとする電子デバイス製品を、現在の様に高性能化・大量生産化したのは、他の多くの例と同様に我が国オリジナルの生産技術と丁寧なものづくりです。
私たち関東化学エンジニアリング㈱は、半導体黎明期である1970年代から、これら電子デバイス製造に不可欠な高純度薬品の自動供給設備(CDS)を、日本発祥のものとして開発、国内外のお客様にご提案・ご提供してきた技術者の集団です。 総合薬品会社である関東化学㈱内の開発・技術部隊として編成され、工場建設過程で必要な大規模CDS設置を生業とする為に、建設業部門子会社として分社、独立しました。
我々のミッションは、業界のニーズに対応する高品質の薬品を、「品質維持」「安全確保」「安定稼働」の条件の下にハンドリングする設備のご提供です。
もちろんテーマは電子デバイスのみならず、あらゆる化学品がその対象です。
培ってきた経験・ノウハウを元に、時代に伴うあらゆる変化に順応しながら、更に新しいモノにチャレンジすることをタスクとして活動を続けてまいります。