ごあいさつ
米国で産声を上げた半導体をはじめとする電子デバイス製品を、現在の様に高性能化・大量生産化したのは、他の多くの例と同様に我が国オリジナルの生産技術と丁寧なものづくりです。
私たち関東化学エンジニアリング㈱は、半導体黎明期である1970年代から、これら電子デバイス製造に不可欠な高純度薬品の自動供給設備(CDS)を、日本発祥のものとして開発、国内外のお客様にご提案・ご提供してきた技術者の集団です。 総合薬品会社である関東化学㈱内の開発・技術部隊として編成され、工場建設過程で必要な大規模CDS設置を生業とする為に、建設業部門子会社として分社、独立しました。
我々のミッションは、業界のニーズに対応する高品質の薬品を、「品質維持」「安全確保」「安定稼働」の条件の下にハンドリングする設備のご提供です。
もちろんテーマは電子デバイスのみならず、あらゆる化学品がその対象です。
培ってきた経験・ノウハウを元に、時代に伴うあらゆる変化に順応しながら、更に新しいモノにチャレンジすることをタスクとして活動を続けてまいります。
会社概要
商号 | 関東化学エンジニアリング株式会社
Kanto Chemical Engineering Co.,Ltd. |
設立 | 1987年10月21日 |
資本金 | 2億円 (関東化学株式会社 100%) |
従業員数 | 70名 |
所在地 | 本 社:〒103-0023 東京都 中央区 日本橋本町 3丁目 2番 8号 |
TEL | 03-3279-1752(代) |
FAX | 03-3279-1755 |
事業内容 | 電子工業用高純度薬品向け自動供給装置の製造・販売業務 電子工業用高純度薬品の貯蔵・希釈・再生装置の製造・販売業務 電子工業用高純度薬品向け装置の設置・配管・電気工事、及び監視設備の設計施工業務 電子工業用高純度薬品向け装置の保守・検査・保全等の技術サービス業務 薬品の各種分析、及び分析用機器の製造・販売業務 環境分析、その他各種設備の設計コンサルティング業務 全各号に付帯関連する一切の業務 |
役員 | 代表取締役社長 永 野 寿 年 取 締 役 酒 井 秀 文 取 締 役 小 宮 三 男 取 締 役 後 藤 浩 作 取 締 役 佐 々 木 泰 利 監 査 役 宮 瀬 顕 二 |
主要取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 大伝馬町支店 |
沿革
1979年 | 関東化学(株)にて、薬品自動供給装置の販売を開始 |
1987年 | シカ・エンジニアリング(株)設立 (資本金 5百万円) |
1990年 | 増資(資本金30百万円) |
2008年 | 関東化学エンジニアリング(株)に社名変更
増資(資本金100百万円)
関東化学(株)から薬品供給設備事業を移管 |
2011年 | 増資(資本金200百万円) |